当支部は、昭和46年に同憂者が助け合い励まし合って行こうと、京都府及び滋賀県のオストメイトが集まって京滋互療会を結成して以来、オストメイトの幸せを求めて活動の輪を広げて参りました。その後、昭和63年に滋賀互療会として分離独立、平成元年に社団法人日本オストミー協会滋賀県支部として新たに発足、発展して参りました。現在は滋賀県の100名以上のオストメイトが会員として参加いただいています。
私達はこんな活動をしています。
- オストメイトの社会参加促進にため、専門の医師やWOC看護師、ストーマ装具関係者等を講師にお招きして、「ストーマケア」、「福祉」、「装具」等に関する講習会(参加料無料)実施しています。
- WOC看護師を講師にお招きして相談会(参加料無料)を実施しています。
- オストメイト同士の交流会を実施しています。(女性の集い、体験談交流、軽運動研修等)
- オストメイト同士の情報交換の場として、会報誌を6回/年発行しています。
- オストメイトの福祉向上のため、市や町に対して要望活動を実施しています。
(ストーマ装具の自己負担額低減、オストメイト対応トイレ設置、災害時の装具供給、福祉避難所設置とポータブル専用トイレ設置等)
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