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実施年月日 2017年4月15日 |
膀胱がん講演会を開催 |
日本オストミー協会滋賀県支部では、一般市民の方にも公開して『膀胱がん講演会』を開催しています。通算6回目となる本年度は、大津市のピアザ淡海205号室で開催しました。参加者総数は13名で会員の方を始め、一般市民の方も参加されていました。講演後の質問も多く予定時間も少し延長して、活発で前向きな雰囲気の講演会となりました。 この『膀胱がん講演会』は、広く市民の方に対して膀胱がんに対する知識と理解を深めて頂くために、またウロストーマに対する理解も深めて頂くために、泌尿器科専門医による医療講演「膀胱がん講演会」と、皮膚・排泄ケア認定看護師による講演「ウロストミーのストーマケア」の二部構成で開催しました。 医療講演「膀胱がん講演会」は、滋賀県立成人病センター泌尿器科の西澤恒二先生にお願いしました。講演では、?膀胱がんについて、?筋層浸潤性膀胱がんの治療、?膀胱全摘手術の最新情報など、患者目線でやさしくお話し頂きました。膀胱全摘手術・尿路変更術も腹腔鏡下で実施され、それも医療ロボットを使う病院も出てきているとの事、医学の進歩に驚嘆させられました。一方、先生は大学時代にはボート部で活躍され、“琵琶湖周航の歌”100周年の今年、講演を依頼させて頂いたことは本当に琵琶湖の取り持つ縁でしょうか。 講演「ウロストミーのストーマケア」は、同じく成人病センターの皮膚・排泄ケア認定看護師であります原田美紀にお願いしました。講演では、?ウロストーマの種類、?「こんな時はどうしよう」という事で皮膚障害に関すること、また旅行なども含めた様々な日常生活での困り事への対策、?災害時への備え、 ?ストーマ外来についてなど、私たちの社会生活の実態に即した有益な情報をお話し頂きました。お話の中で、ストーマを保有していることをカミングアウトできない方がまだまだ沢山おられることがよく分かりました。本当に社会の理解が早く進んで欲しいと感じた講演でした。 |