お知らせ内容

実施年月日 2016年4月16日 
膀胱がん講演会を開催

日本オストミー協会滋賀県支部では、一般市民の方にも公開して『膀胱がん講演会』を開催しています。通算5回目となる本年度は、彦根市の彦根勤労福祉会館で開催しました。参加者総数は23名で会員の方を始め、一般市民の方も参加されていました。講演後の質問も多く、活発で前向きな雰囲気の講演会となりました。
この『膀胱がん講演会』は、広く市民の方に対して膀胱がんに対する知識と理解を深めて頂くために、またウロストーマに対する理解も深めて頂くために、泌尿器科専門医による医療講演「膀胱がんについて」と、皮膚・排泄ケア認定看護師による講演「ストーマケア お困り事はないですか」の二部構成で開催しました。
医療講演「膀胱がんについて」は、御上会野洲病院の院長で滋賀医科大学の名誉教授でもある岡田裕作先生にお願いしました。講演では、膀胱がんの疫学、症状など基本的なお話から臨床の場での手術、薬物治療そしてストーマの種類などやさしくお話し頂きました。会場にはBCG膀胱注入療法をされている患者さんもみえており、質問にも具体的で詳細なアドバイスをされていました。先生の患者さんのQOLを低下させないようにというひた向きな姿勢も垣間見える講演でした。
講演「ストーマケア お困り事はないですか」は、彦根市立病院の皮膚・排泄ケア認定看護師であります馬場由香子先生にお願いしました。講演では基本的な言葉の説明や日頃行っている標準的なストーマ装具交換の手順から始まって、日頃のお仕事の中で患者さん達からよく出て来る質問やよく経験されるストーマケアに関するトラブルについて分かりやすくお話し頂きました。オストメイトに対する熱心な対処、そして一生懸命さを存分に感じさせて頂きました。