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実施年月日 2023年4月15日 |
京都府支部「若いオストメイト交流会」を実施しました |
京都府支部「若いオストメイト」交流会を開催しました 4月15日(土)午後1:30?第9回京都府支部「若いオス トメイト」交流会を「ひと・まち交流館」で開催しました。 今回は、お二人の講師をお招きしました(河陽輝先生…京都社会保険労務士協会、渡邊朋子先生…皮膚・排泄ケア認定看護師)。 参加者は、京都府支部 7 名(オストメイト4名、ご家族2名、支部長)大阪府支部2名、奈良県支部2名、滋賀県支部2名。メーカー1 名(アルケア)。講師先生2名の合計16名と、沢山の方々にご参加いただきました。 まず、河先生から「障害年金について」と題して講演をしていただきました。 河先生は、障害年金専門の労務士として、患者会や福祉法人で幅広く活躍されており、今回はオストメイトに焦点を当てた障害年金について、複雑な年金の仕組みをわかりやすく解説していただきました。 (申請には初診日が重要なことなど、要点がわかりやすかったと大好評でした!!) 続いて、渡邊先生からは「ストーマ生活を快適に送るための準備と楽しみ方」と題して、将来、高齢者なる前に、オストメイトとして排尿や排便にかかわる体の変化と対策について学びました。 近い将来の自分の問題として、皆さんとても参考になったと思います。 また、交流会では、オストメイトとなった経過や障害年金の取得経験などが話されました。 短い時間でしたが、これからの日常生活に、また、障害年金申請予定の方は申請時の心構えに、勇気を頂けた交流会になりました。 参加者の皆様、お忙しい中、また遠路、ご参加いただき、ありがとうございました。来年も開催できますよう、頑張ります。 若いオストメイト会世話役 : 辻 浩之・渡 |