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実施年月日 2020年02月25日 |
JOA大阪府支部のコロナウイルスへの対応 |
新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた対応についての案内が届きましたので、報告させいていただきます。 大阪府 「新型コロナウイルスを防ぐには」 (新型コロナウイルス感染症とは) ウイルス性の風邪の一種です。 発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(一週間前後)が多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多いことが特徴です。 感染から発症までの潜伏期間は1日から12.5日(多くは5日から6日)といわれています。 新型コロナウイルスは飛沫感染と接触感染によりうつるといわれています。 飛沫感染:感染者の飛沫(くしゃみ・咳・つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染します。 接触感染:感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の方がそれを触れるとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触れると粘膜から感染します。 重症化すると肺炎となり、死亡例も確認されているので注意しましょう。 特にご高齢の方や基礎疾患のある方は重症化しやすい可能性が考えられます。 (日常生活で気を付けること) まずは手洗いが大切です。外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などにこまめに石けんやアルコール消毒液などで手を洗いましょう。 咳などの症状がある方は、咳やくしゃみを手で押さえると、その手で触ったものにウイルスが付着し、ドアノブなどを介して他の方に病気をうつす可能性がありますので、咳エチケットを行ってください。 発熱等の風邪の症状が見られるときは、学校や会社を休んでください。 発熱等の風邪症状が見られたら、毎日、体温を測定して記録してください。 「こんな方はご注意ください」 次の症状がある方は「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。 ・風の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている (解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます) ・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある ☆高齢者や基礎疾患等のある方は、上の状態が2日程度続く場合 センターでご相談の結果、新型コロナウイルス感染の疑いのある場合には、専門の「帰国者・接触者外来」をご紹介しています。 マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。 【帰国者・接触者相談センター一覧】※土日祝を含めた終日につながります。 大阪府池田保健所:TEL 072-751-2990 / FAX 072-751-3234 大阪府吹田保健所:TEL 06-6339-2225 / FAX 06-6339-2058 大阪府茨城保健所:TEL 072-624-4668 / FAX 072-623-6856 大阪府守口保健所:TEL 06-6993-3131 / FAX 06-6993-3136 大阪府四条畷保健所:TEL 072-878-1021 / FAX 072-876-4484 大阪府藤井寺保健所:TEL 072-955-4181 / FAX 072-939-6479 大阪府富田林保健所:TEL 0721-23-2683 / FAX 0721-24-7940 大阪府和泉保健所:TEL 0725-41-1342 / FAX 0725-43-9136 大阪府岸和田保健所:TEL 072-422-5681 / FAX 072-422-7501 大阪府泉佐野保健所:TEL 072-462-7703 / FAX 072-462-5426 大阪市保健所:TEL 06-6647-0641 / FAX 06-6647-1029 堺市保健所:TEL 072-228-0239 / FAX 072-222-9876 高槻市保健所:TEL 072-661-9335 / FAX 072-661-1800 東大阪市保健所:TEL 072-963-9393 / FAX 072-960-3809 豊中市保健所:TEL 06-6151-2603 / 06-6152-7328 枚方市健康部:TEL 072-841-1326 / FAX 072-841-2470 八尾市保健所:TEL 072-994-0661 / FAX072-922-4965 寝屋川市保健所:TEL 072-829-8455 / FAX 072-838-1152 ※令和2年2月14日現在 「一般的なお問い合わせなどはこちら」 その他、ご自身の症状に不安がある場合など、一般的なお問い合わせについては、次の窓口にご相談ください。 府民向け相談窓口 TEL:06−6944−8197 FAX:06−6944−7579 受付時間:9:00〜18:00 (土日・祝日も実地) 新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安 ?相談・受診の前に心がけていただきたいこと ・発熱等の風邪症状が見られるときは、学校や会社を休み外出を控える。 ・発熱等の風邪症状が見られたら、毎日、体温を測定して記録しておく。 ?帰国者・接触者相談センターに御相談いただく目安 〇以下のいずれかに該当する方は、帰国者・接触者相談センターに御相談ください ・風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く方 (解熱剤を飲み続けなければならない方も同様です。) ・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方 〇なお、以下のような方は重症化しやすいため、この状態が2日程度続く場合には、帰国者・接触者相談センターに御相談ください。 ・高齢者 ・糖尿病・心不全・呼吸器疾患(COPD等)の基礎疾患がある方や透析を受けている方 ・免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方 (妊婦の方へ) 妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めに帰国者・接触者相談センターに御相談ください。 (お子様をお持ちの方へ) 小児については、現時点で重症化しやすいとの報告はなく、新型コロナウイルス感染症については、目安どおりの対応をお願いします。 〇なお、現時点では新型コロナウイルス感染症以外の病気の方が圧倒的に多い状況であり、インフルエンザ等の心配があるときには、通常と同様にかかりつけ医等にご相談ください。 ?相談後、医療機関にかかるときのお願い 〇帰国者・接触者相談センターから受診を勧められた医療機関を受診してください。複数の医療機関を受診することはお控えください。 〇医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。 |