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実施年月日 2019年5月12日 |
第66回 定期総会 |
第66回定期総会を、5月12日(日)、大阪城西側にある拠点病院「大阪国際がんセンター」で開催しました(ここでの総会の開催は今回が初めてとなります)。 進藤 勝久先生 (近畿大学名誉教授、日本オストメイト協会 顧問医会代表、大阪府支部顧問医)のご挨拶を頂いた後、第1部の定期総会に移り、全ての議案が賛成多数で承認されました(前期から、支部名称が「関西支部」から「大阪府支部」へ。また、支部長が則友啓司から、現役世代の青野仁彦に変わっています)。 第2部では、進藤 勝久先生に「第36回日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会総会の話題について」の講演を行なって頂きました。 例によって、大変面白いここだけの話しをはじめ、いろいろためになるたくさんのお話を聞かせていただきました。「皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCN)」だけではなく、日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会が認定する「ストーマ認定士」という資格もあるとのこと。ストーマ認定士の資格を持つ、医師と看護師の両方がいる病院は「ストーマ認定施設」と言われ、この施設は全国で500箇所弱あるそうです。「ストーマ・排泄ストーマリハビリテーション認定施設」と示されていたら、ストーマ認定士の医師、看護師がいる病院です。 病院を選定する際の一つの参考になってくると思われます。 第3部では、装具メーカー(7社)及び販売店による補装具の紹介がありました。休憩時間の終了も忘れるほど参加者の興味を引く商品の展示があり、担当者に対し、日頃の要望や不明な点に対する質問もひっきりなしで、たくさんの会員の方々が有意義な時間を過ごされました。 |
定期総会
顧問医 進藤先生のご講演
装具メーカー、販売店の展示