|
実施年月日 2023年12月10日 |
冬期中央講演会 |
「消化器がんのロボット手術」と「災害対策」 |
平成5年度2回目の中央講演会が、12月10日(日)神戸市立総合福祉センターで開かれ、2つの講演がありました。 この日は会員・家族などオンライン参加もあわせて35名が参加。講師の甲南医療センターの低侵襲ロボット手術センター長・消化器外科部長 黒田大介先生が「消化器癌(がん)に対するロボット支援下手術の現状」について、また明和病院看護部の皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCN)の森知佐子さんが「日常のストーマケアから災害対策を考えませんか?」と題してお話しいただきました。 この中で黒田先生は特に医師の働き方改革について触れ、「改善すべきは労働時間の問題ではなく絶対的な医師不足である」と指摘されました。 会場では、装具販売店・メーカーによる展示・説明も行われました。 |
冬期中央講演会(神戸市立総合福祉センター)
「ロボット手術について」黒田大介先生
「災害対策について」森知佐子WOCN