お知らせ内容  

実施年月日 2023年1月14日 
顧問医・ET/WOCNオンライン連絡会議

コロナ禍でどの医療機関も逼迫
 兵庫県内の医療機関に勤務するET/ WOCN(皮膚・排泄ケア認定看護師)・県支部顧問医との連携・交流をはかる新年恒例の連絡会議が1月14日(土)午後、オンラインで開催されました。
 会議には、ET/WOCN 28名と顧問医の?秀憲先生(明和病院院長)古倉浩二先生(こくらクリニック院長)のお二人がご出席、支部からは由良典久副支部長ら支部役員5名が参加しました。
 会議の冒頭、由良副支部長がこの1年間のご支援、ご協力に謝辞を述べたあと、WOCN側世話役の澤井智恵さん(神戸市立医療センター中央市民病院)からご挨拶がありました。
 議事では、2022年度の講演会、体験懇談会、ストーマ相談などの実施状況や支部活動について高橋宣光支部幹事がスライドで報告しました。
 続いて、由良副支部長が2023年度の事業計画を説明、講師の割り当てをお願いしたうえ、支部賛助会費の支援をお願いしました。
 休憩後、各地域のリーダー7名にコロナ禍における医療現場の現状、協会に対するご要望などをお聞きしました。
 この中では、どの医療機関もコロナ患者の対応で病床に空きがなく、外来患者も断っているとの危機的な状況の報告が相次ぎました。また、ナースや医師など医療従事者にも感染者が出て人手不足のうえクラスターが発生して極限状態にあるケースも紹介されました。



オンライン会議に参加の皆さん(1)



オンライン会議に参加の皆さん(2)