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実施年月日 2020年11月22日 |
人工肛門講演会 |
オンライン&スクリーンに40名参加 |
人工肛門造設者(コロストメイト・イレオストメイト)と家族を対象にした講演会が11月22日(日)オンラインと共通スクリーンで開催され合わせて40名が参加しました。 9月の初心者講演会、10月の人工膀胱講演会に続くオンライン&共通スクリーンによる講演会で、あらかじめオンライン参加を申し込んだ23名と共通スクリーン会場の神戸市総合福祉センターに集まった17名(うち4名はオンラインにも参加)が二つの講演を受講しました。 午後1時半から開始の講演会では、明和病院副院長兼外科統括部長で支部顧問医の秀憲先生が「ストーマ関連大腸疾患の最近の話題」と題して講演。大腸がんや潰瘍性大腸炎、クローン病の検査から治療、手術方法など消化器外科最前線における最新の情報についてわかりやすくお話し頂きました。 続く講演では、甲南医療センターの皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCN)鈴木愛美さんが「ストーマケア、ここがポイント」と題して、ストーマ種別のケアやスキンケア、装具の選び方など基礎的な知識について丁寧に説明頂きました。 今回はオンライン参加者、スクリーン参加者ともに最多となり、途中雑音が入るなどの場面もありましたが、「貴重な話が自宅でゆっくりと聞けるのでとてもよかった」「これからのオンライン講演会にも参加したい」と皆さん好評でした。 |
秀憲先生「ストーマ関連大腸疾患の最近の話題」
鈴木愛美WOCN「ストーマケア、ここがポイント」
スクリーン会場(神戸市総合福祉センター)