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実施年月日 |
介護職員対象のストーマケア研修 |
西播磨リハビリセンターで35名が実習 |
兵庫県内の医療機関や介護施設等に勤務する介護福祉士や看護師ら対象のストーマケア研修会が9月27日(金)たつの市新宮町にある兵庫県立西播磨総合リハビリテーションセンターで開かれました。 この研修会は、介護施設や訪問介護などでのストーマケアについて実践的に学んでもらおうと、同センターの研修交流センターが開いたもので、今回で8回目です。 主に播州・但馬地区の介護支援施設やヘルパーステーションなどから介護福祉士や介護支援専門員、一般看護師のほか市町の福祉担当職員ら35名が受講しました。 研修では、創設以来講師を勤めている姫路赤十字病院の皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCN)松本由美子さんが消化器や泌尿器のメカニズムやストーマの基礎知識について講義したあと、2人一組になってストーマ装具の交換を実習しました。 またオストメイトからのメッセージとして兵庫県支部副支部長の梶原節子さんが体験を通して介護やケアについて要望、高橋宣光支部長が協会活動について紹介、連携支援をよびかけました。 研修会の修了者には受講証が交付され、名前が関西ストーマ講習会に登録されます。 |
ストーマケア研修(西播磨総合リハビリセンター)
基礎講座の松本由美子WOCNさん
2人1組でストーマ装具の交換実習