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実施年月日 2019年7月14日 |
若いオストメイト近畿交流会in兵庫 |
近畿外の仲間も駆けつけ |
2019年度の「若いオストメイト近畿交流会」が7月14日(日)神戸市勤労会館で開かれ、地元兵庫県や大阪、京都のほか、札幌や鳥取などの仲間も駆けつけ総勢33名の集いとなりました。 交流会は、兵庫県支部幹事の篠岡道也さんの司会で始められ、まず西宮市立中央病院の皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCN)の岸田智子さんが「オストメイトの就労に関する実態調査」の結果を報告して頂きました。 この中では、ストーマをつけてから仕事の内容や勤務時間などにあまり変化はなかったものの、会社や同僚に理解を求めたり職場の環境整備を求める声が強いことが分かりました。 休憩の後、年代別に4つのグループに分かれて懇談。ストーマケアや海外旅行、術前の不安、オストメイトトイレ、ヘルプマークなどが話題になり、岸田WOCNやサポート参加の井上美香WOCN(県立尼総合医療センター)らからアドバイスを受けていました。 会場ではメーカー2社とモイヤン神戸店による装具、アクセサリーの展示・説明もありました。 |
若いオストメイト交流会(神戸市勤労会館)
相談に応じる岸田智子(左)、井上美香WOCN
「就労に関する実態調査」の報告