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実施年月日 2818年12月9日 |
下期中央講演会 |
臨床検査とストーマケアについて講演 |
平成30年度下期中央講演会が12月9日(日)神戸市中央区の神戸市勤労会館で開かれ、がんの早期発見をめざす臨床検査とストーマケアをテーマに2つの講演がありました。 講演会には、会員・家族など合わせて45名が参加。まず兵庫県臨床検査技師会会長で兵庫県立姫路循環器病センター検査技師長の真田浩一先生が「がんの早期発見、早期治療をめぐる話題」と題して臨床検査の基礎知識についてわかりやすくご説明頂きました。この中で真田先生は、臨床検査技師の仕事について説明の上、検査を中心にしたがんに関する話題や検査結果の正しい読み方、遺伝子から見たがんの特徴などトピックスについてお話し頂きました。 また、姫路聖マリア病院の皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCN)萩原希代恵さんはストーマケア全般、とくにスキンケアと加齢、季節に合わせたケアやトラブルの予防、災害に対する備えなどについて細かくご説明頂きました。 会場ではストーマ装具メーカー各社とモイヤンによる展示・説明もあり、新製品の情報や試供品を求めていました。 この講演会は、NHK歳末たすけあいの配分を受けて開催しました。 |
下期中央講演会(神戸市勤労会館)
兵庫県臨床技師会会長 真田浩一先生
姫路聖マリア病院WOCN 萩原希代恵さん