お知らせ内容  

実施年月日 2018年1月27日 
ET/WOCN・顧問医との連絡会議

介護職向けのストーマケア研修で意見交換
兵庫県内の医療機関に勤務するET/ WOCN(皮膚・排泄ケア認定看護師)と県支部との連携・交流をはかる新年恒例の連絡会議が1月27(土)午後、神戸市勤労会館で開かれました。
この日は寒波も少しやわらぎ、県内の各医療機関から57名のET/WOCNと顧問医の秀憲先生(明和病院副院長兼外科統括部長)、支部から高橋宣光支部長ら9名の支部役員が参加しました。
 会議では、この2年間ET/WOCN側の世話役をして頂いた山本佳子さん(県立がんセンター)と新しくお世話いただく當座康弘さん(市立伊丹病院)はじめ講師としてご協力頂いた皆さんに支部長が謝辞を述べ、平成29年度の研修会、体験懇談会、ストーマ相談などの実施状況や支部活動についてスライドで報告しました。そして、平成30年度の事業計画の説明と講師の割り当て、支部賛助会員としての協力をお願いしました。
休憩後の意見交換会では、地域別に分かれて会員増強対策や医療機関における介護職向けのストーマケア研修の実施状況について話し合っていただきました。
会議の後、ET/WOCNの総会が開かれ、講師の割り当て等についてご相談頂きました。なお、会議には新しい男性WOCN2名が参加、県内の男性WOCNは合わせて4名となりました。



謝辞を述べる高橋宣光支部長



WOCN側の新しい世話役・當座康弘さん



地域別に分かれて意見交換