お知らせ内容  

実施年月日 2017年7月2日 
阪神地区体験懇談会

初参加者も個別の悩み相談
阪神地区のオストメイト対象の体験懇談会が7月2日(日)西宮市立中央公民館(プレラにしのみや)で開催され、阪神地区の会員・家族や世話役の幹事ら32名が参加しました。
懇談会は、大谷研一幹事の司会進行のもと参加者全員が自己紹介と近況報告を行ったあと講師の永岡勤佐皮膚・排泄ケア認定看護師(市立伊丹病院)が「年を重ねる」と題して老後の備えについてスライドで講演しました。続いて事前に寄せられた相談について助言と指導を行い、休憩を挟んで人工肛門と人工膀胱など4グループに分かれて懇談しました。懇談や相談には、サポート参加の鈴木麻希皮膚・排泄ケア認定看護師(宝塚市立病院)にも加わっていただき、腹腔鏡手術や洗腸、腸閉塞、ガス対策などについて話し合いました。この日は、会場の都合でいつもより短時間になりましたが、神戸新聞をご覧になった大阪の方や会員に誘われた非会員の方も参加され熱心に話しを聞いておられました。



阪神地区体験懇談会(西宮市立中央公民館)



老後の備えについて講演する永岡勤佐WOCN



4グループに分かれて懇談