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実施年月日 |
若いオストメイト近畿交流会in兵庫 |
災害時にとるべき行動を考える |
平成28年度の若いオストメイト近畿交流会が7月17日(日)神戸市勤労会館で開かれ、近畿ブロックの各支部のほか、遠く福岡や熊本、横浜、石川からの仲間も含め総勢34名の参加となりました。 今回の交流会は「生き残れ!エマージェンシーワーク」と題して、実際に災害に遭遇したとき自分には何ができるか、どう行動すべきかを全員参加のチーム戦形式で考えました。進行役の池嶋貫二さんが災害発生から水なし状態、装具供給途絶といった刻々と変わる過酷な状況を提起して、4チームがそれぞれ思いついた行動を3分間で列挙、その内容を評価し合いました。また、熊本から参加した岡悦郎さんが熊本地震について報告、教訓を伝えました。 休憩の後、グループに分かれて意見交換を行いました。また川崎病院の皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCN)の足立友美さんに個別相談に応じてもらいました。モイヤン神戸店ご協力による装具やアクセサリーの展示・説明もありました。 |
若いオストメイト近畿交流会(神戸市勤労会館)
「生き残れ!エマージェンシーワーク」