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実施年月日 2016年6月04日 |
第45回通常総会・中央研修会開く |
介護保険、災害対策の講演会に87名 |
平成27年度の支部事業・決算報告と28年度の事業計画・予算を決める第45回支部通常総会と中央研修会が6月4日(土)神戸市中央区の神戸市勤労会館で開かれました。 この日は、会員・家族や役員幹事らも合わせて87名が参加。総会は午後1時に本城副支部長の司会で開会。高橋支部長の挨拶に続いて来賓の兵庫県障害福祉課の阪本桂一課長と神戸市障害者支援課の三浦久美子課長から祝辞、兵庫県身体障害者福祉協会の岡田和隆理事長からのメッセージが披露されました。このあと、支部長議長により議事に入り、平成27年度事業と平成28年度事業計画について支部長がスライドで報告、中島支部会計による予算書の提案と決算報告に続いて青木支部監査が監査報告を行い、いずれも報告、提案通り承認されました。 総会終了後、午後2時すぎから中央研修会に移り、兵庫県介護福祉士会会長の安達眞理子さんが「介護保険をうまく利用する方法」についてわかりやすく解説、西宮市立中央病院の皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCN)の岸田智子さんが「災害の実際〜オストメイトの心得」と題して災害に対する備えを呼びかけました。また、会場では装具メーカー各社、販売店による商品展示、最新情報の紹介も行われ、多くの人でにぎわっていました。 |
第45回兵庫県支部通常総会(神戸市勤労会館)
介護保険について講演の安達眞理子さん
災害への備えを呼びかける岸田智子WOCN