お知らせ内容  

実施年月日 2015年9月27日 
神戸地区合同相談会

非会員も含め42名が参加
神戸地区合同相談会が、9月27日(日)神戸市勤労会館で開かれ、非会員2名を含め会員・家族など合わせて42名が参加しました。
相談会は、高橋宣光支部長の司会で進められ、まず全員が自己紹介と近況報告を行ないました。この中では、洗腸(灌注排便法)から自然排便への切り替え、腸閉塞(イレウス)、便秘、抗がん剤の副作用、消化器の癒着、臭いや漏れ、脳手術の後遺症、不眠症などの体験報告や相談が次々出されました。これらの相談や悩みについて、休憩のあと、神戸市立医療センター中央市民病院の皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCN)澤井智恵さんにお答えいただきました。このあと、人工肛門と人工膀胱別に6つのグループに分かれサポート参加の大川亜弥WOCN(中央市民病院)にも加わっていただき親しく懇談しました。この間、個別相談や装具の展示・説明があり、東洋大学とオストミー協会が進めている障害者用トイレ改善に向けてのアンケート調査も行われました。



神戸地区合同相談会(神戸市勤労会館)



相談に応じる澤井智恵(右)、大川亜弥WOCN



6グループに分かれて懇談