お知らせ内容  

実施年月日 2015年7月5日 
阪神地区体験懇談会

手術後間もない非会員も参加
阪神地区のオストメイト対象の体験懇談会が7月5日(日)西宮市立中央公民館(プレラにしのみや)で開催され、阪神地区の会員・家族や世話役の幹事ら24名が参加しました。
懇談会は、本城副支部長の司会で進行、高橋支部長の挨拶と報告に続いて参加者全員が自己紹介と近況報告を行いました。
 このあと、事前に寄せられた相談について、講師の市位理恵皮膚・排泄ケア認定看護師(県立西宮病院)にお答えいただき、休憩を挟んでコロ(人工肛門)、ウロ(人工膀胱)の2班に分かれてグループ懇談に移りました。
懇談や相談には、サポート参加の永岡勤佐皮膚・排泄ケア認定看護師(市立伊丹病院)にも加わっていただきましたが、入浴や下痢、トラブル防止の心得、装具の交換、水分の摂り方、会員外への情報発信などについて質問や意見が出されていました。2ヵ月前に手術したばかりという非会員の女性は「皆さんの笑顔やお話を聞いて元気が出ました」と喜んでおられました。



阪神地区体験懇談会(プレラ西宮)



相談に応じる市位理恵(右)、永岡勤佐WOCN



モイヤン阪神店による装具の展示説明