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実施年月日 |
阪神地区体験懇談会 |
〜参加者少数ながら内容の濃い相談も〜 |
阪神地区のオストメイト対象の体験懇談会が7月6日(日)西宮市立中央公民館(プレラにしのみや)で開催され、阪神地区の会員・家族や世話役の幹事ら21名が参加しました。 懇談会は、本城副支部長の司会進行のもと高橋支部長の挨拶と報告に続いて、参加者全員が自己紹介と近況報告を行いました。 このあと、事前に寄せられた相談について、講師の竹末陽子皮膚・排泄ケア認定看護師(明和病院)からお答えいただき、休憩を挟んでコロ(人工肛門)とウロ(人工膀胱)に分かれたグループ懇談と個別相談に移りました。 懇談や相談には、サポート参加の岸田智子(明和病院)、黒田容子(西宮市立中央病院)両皮膚・排泄ケア認定看護師にも加わっていただきましたが、ヘルニアやウロバッグなどの相談のほか、尼崎で女性だけのミニ交流会が開かれているとの報告もありました。また神戸新聞をご覧になって高齢の義父(コロ)の代わりに参加されたという女性は「何もわからず不安だったが、皆さんのお話しを聞いて少し安心した」と話しておられました。 |
阪神地区体験懇談会(西宮市立中央公民館)
相談に応じる竹末、岸田、黒田WOCナース(右から)
モイヤン阪神営業所所員による装具の展示・説明