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実施年月日 |
播州地区体験懇談会に57名参加 |
加古川・姫路地区を中心とした「播州地区体験懇談会」が5月11日(日)加古川市総合福祉会館で開かれました。懇談会には会員・家族のほか神戸新聞の情報欄でお知りになった会員外の方4名を含め57名が参加しました。 宇高幹事の司会進行で開会、冒頭高橋支部長から活動報告がありました。続いて参加者全員が自己紹介と近況報告をしたあと、事前に寄せられた相談や悩みについて、講師の丸山澄美皮膚・排泄ケア認定看護師(加古川西市民病院)から詳しくお答えいただきました。 相談内容は、傍ヘルニア、色素沈着、入浴、老後の不安などで、参加者からもアドバイスをいただきました。この中で、参加者から入浴時の簡易キャップの代用品等独自の工夫の紹介があり関心を集めていました。 休憩の後、泌尿器系、消化器系など6つのグループに分かれて懇談を行い、サポート参加の仲上直子皮膚・排泄ケア認定看護師(加古川医療センター)も交えて体験や心配ごとなどについて話し合いました。 会場ではミヤノ健康ショップモイヤン姫路店のご協力で装具の展示・紹介もあり、参加者からは、「ほかの人の話を聞いて勉強になった、役に立った」「気力がわいてきた」などの感想が寄せられていました。 |
グループ懇談(中央左は丸山澄美WOCN)
独自の工夫を紹介する参加者
モイヤン姫路店による装具の展示・紹介