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実施年月日 2013年11月22日 |
神戸低侵襲がん医療センターを見学 |
今年4月に神戸ポートアイランドに開院した「神戸低侵襲がん医療センター」を身近に知ろうと、11月22日(金)オストミー協会兵庫県支部の幹事を中心に12名の会員がセンターの最先端治療設備などを見学しました。 同センターは、「小さく見つけてやさしく治す」を基本理念に高齢化が進むがん患者に対して心身ともにできるだけ負担のかからない(低侵襲)がん医療をめざして、放射線治療や薬物療法、カテーテル治療、内視鏡治療など「切らない低侵襲がん医療」を保険診療で行っています。 見学は治療の終わった午後6時から総務部の廣瀬さんの案内で始められ、センターの中核である放射線治療科のサイバーナイフ、トモセラピー、トゥルービームという三つの放射線治療器について岡山技師長から詳しい説明を受けました。この最先端機器の組み合わせによりあらゆるがんに対応することができると聞いて、見学者は「切らずに治すがん治療」技術の進歩に感嘆の声をあげていました。また、ホテルのような病室やリハビリ室なども見学しましたが、「もしこれからがん治療を受けるようなことがあればぜひ相談したい」と言っていました。 |
サイバーナイフ
トモセラピー
トゥルービーム