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実施年月日 2013年月29日 |
神戸地区合同相談会 |
グループ懇談で話はずむ |
神戸地区合同相談会が、快適な秋晴れのもと9月29日(日)神戸市総合福祉センターで開かれ、会員・家族など合わせて43名が参加しました。 相談会は中島勝巳幹事の司会で進められ、高橋支部長の活動報告に続いて参加者全員が自己紹介や近況を報告しました。 このあと、事前に寄せられたストーマ周囲の皮膚ケアや便秘、下痢、便漏れなどの質問や相談について神鋼病院の宮垣真理皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCN)がスライドを使って丁寧にお答えいただきました。 休憩の後、コロ、ウロ、イレの5つのグループに分かれてそれぞれの体験や悩みなどを出し合いました。この中では、がんの転移、新膀胱は身障者にならない、食事、ストーマ旁ヘルニア、腸閉塞(イレウス)など身近な悩み、相談が出されていました。 この間、個別相談や装具の展示・相談も行われ、サポート参加の神戸低侵襲がん医療センターの宮前奈央WOCNさんにも懇談に加わっていただきました。 助言に当たった宮垣WOCNは「掛かりつけのストーマ外来を持ちましょう。トラブルがなくても年1回はストーマ外来で受診しましょう」と話していました。 参加者は、「講師の話がわかりやすくとてもよかった」「皆さんの体験談やアドバイスが役に立つ」などと喜んでいました。 |
神戸地区合同相談会
講師の宮垣真理(右)、宮前奈央WOCN
グループ別懇談