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実施年月日 2012年11月25日 |
京都で近畿ブロック会議開催 |
〜災害対策と会員増強対策について話し合う〜 |
平成24年度近畿地区ブロック会議が11月25日(日) 京都市の京都タワーホテルで開かれ、各支部の活動報告のほか災害対策、会員増強対策について熱心に話し合いが行われました。 会議には、近畿7支部の支部長・役員らあわせて27名が出席。午前11時から地元京都府支部の田桐敬三支部長の進行で各支部の活動報告が行われました。 昼食・休憩のあと午後1時から、災害対策と会員増強対策について各支部の取り組みや課題の報告が行われました。災害対策では本部理事の谷口良雄滋賀県支部長から「装具類の備蓄・供給については公助を優先する」との方針が伝えられましたが、各支部とも「行政相手の公的備蓄はなかなか進展しないので個人備蓄を先行させている」としており、公的施設に個人保管している京都、和歌山から具体例が紹介されました。 また、会員増強対策では各支部とも協会のリーフレットやポスターを病院、装具業者に配布して入会をよびかけているものの個人情報保護の壁で苦戦しているとの報告でしたが、奈良県の生駒市では支部作成の相談会案内の封書を市が非公開の名簿により全オストメイトに発送してくれることになったとの報告がありました。兵庫県支部からは、神戸市会に提案される「災害時の要援護者支援条例案」について報告しました。 |
近畿ブロック会議(京都タワーホテル)
谷口本部理事(左)田桐京都府支部長
各支部の活動報告