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実施年月日 2010年10月2日 |
人工膀胱研修会 |
人工膀胱研修会に30名参加 |
パソコン管理委員会 |
平成22年度の人工膀胱研修会が10月2日(日)神戸市総合福祉センターで開催されました。 講師は、神戸市立医療センター中央市民病院泌尿器科の川喜多睦司先生(協会顧問医)と、神鋼病院の白石厚美皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCナース)で、会員・家族ら30名が参加しました。 研修会では、協会の活動報告に続いて、川喜田先生が「尿路変更術後の健康管理」をテーマにお話いただきました。 この中で川喜田先生は、尿路変更術の種類や合併症などについて詳しく解説され、ウロストメイトが心がけることとして、水分をこまめに摂ること、腎機能の検査を定期的に受けることをあげられました。 休憩の後、白石WOCナースが「ウロのスキントラブルとストーマ装具について」お話しいただきました。 これに対して参加者からは、出血や水泡、変形などストーマの異状や畜尿バック、石鹸などについて質問が出され、それぞれについて両先生から丁寧にお答えいただきました。 |
川喜多睦司先生
白石厚美WOCナース
会場内